FX

FXの代表的な注文の種類

FX取引では、さまざまな注文方法があります。よく理解して状況に応じて使い分けることで、大いに役立ちます。又あらかじめ注文設定することで取引画面を常時見ていなくても自動的に損益の操作ができます。

先ずは、注文の名称と使い方を覚えましょう。

成行注文

成行はなりゆきと読みます。その名の通り成行きまかせの注文、今現在の値で注文することです。
Ask(買い)』又は『Bid (売)』のどちらかをタップして注文するだけです。

指値注文 逆指値注文

成り行きに対して、指値注文も逆指値注文も、希望する売買レートをあらかじめ設定しその値が来たら自動的に売買を成立させる方法です。

指値注文の場合、現在のレートより低い値で買いの注文をして上がりを期待する。又は現在のレートより高い値で売りの注文をして下がりを期待する。といった通常よく用いる注文方法です。

指値注文に対し逆指値注文の場合は現在のレートより高い値で買いの注文をしたり、現在のレートより低い値で売りの注文をすることです。どのような時に逆指値注文を用いるのかというと、例えば上がると思って買いの注文があったとします。しかし意に反して下がってしまうかもと想定して、現在のレートより低い値で売りを入れておくことで、それ以上の損失を膨らませないですむことができます。

また、下がると思って売りの注文があった場合も同様に現在のレートより高い値で買いを入れておくことで、損失拡大を防ぐことができます。
                                                                      

IFD注文(イフダン注文)

新規の注文と決済を同時に発注する方法です。
例えば1ドルが110円になったら買い、113円になったら決済するという様な注文を予約しておくことができます。

OCO注文(オーシーオー注文)

One Cancels the Otherの略でどちらか一方の注文がキャンセルになるという意味です。
どんな利便性があるかというと、例えば1ドル=100円の時買いポジション既に買って保持していること)がある時、ひとつは105円になったら売りの利確狙い。もう一つは逆指値の97円になったら売りの損失拡大防止策。を同時に2つの注文し、どちらかが成立した時点でもう一つの注文はキャンセルになります。希望通り105円になれば5円の差益を得られ、反対に97円になれば3円の差損に抑えられるわけです。

IFO注文(アイエフオー注文)

IFO注文は、IFD注文OCO注文同時発注する方法です。
「この価格で新規に取引。その後この価格で利益確定又は損切り」というように1つの新規注文と2通りの決済注文が発注できます。
IFD注文は決済方法が一つのため損切り設定ができないのに対し、IFO注文は利益確定と損切りの2通りが設定できます。
OCO注文との違いは、OCOはすでに保有しているポジシがある時に利益確定と損切りの2つの注文ができるのに対し、IFOは新規注文と、利益確定、損切りの3つの注文が同時にできます。 

自動売買(システムトレード)

通常手動で行う取引を自動で行うことです。FX会社によってシステムの違いがあります。
このブログにおいてはどの自動売買もお勧めしません。なぜなら自動売買はレンジ相場(ある一定の幅で価格の変動がある)の時には利益を出すことができるでしょうが、相場はファンダメンタルズ(経済指標など)で大きく変化をします。そこが弱点であるのと、いずれにせよ多くの売買を繰り返すことは損失が膨らむ可能性が大きいからです。



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